| 六月のドレスは花嫁の色 あとがき 六月のドレスは花嫁の色を終えて
 
 
   
 タイトルはろまんちっくですが、ただのいちゃいちゃです。ただのいちゃいちゃですが、意地悪で、言葉責めな孝一郎。でも俺様でも鬼畜でもない(ないはず)という彼です。
 この話は「副社長とわたし」の続編を考えていたときのネタのひとつです。他にも「わたしの総務課長様」には入らなかったネタというかエピソードがあったのですが、まあ、幸せないちゃいちゃエピソードなので陽の目を見せてあげてもよかろうとupしました。
 
 皆さま、お気づきのように私はフォーマルには民族衣装でない限り男には白いスーツなんぞ着て欲しくないと思っています。結婚式で花婿が白いスーツなんて許せない! という私の非常に個人的な見解の元に孝一郎には白いスーツは着せませんでした。
(花婿が白いスーツで結婚式を挙げられたかた、ごめんなさい。これはあくまでも個人的な見解なので)
 
 そんな孝一郎にいぢめられる? 瑞穂ちゃんですが、途中ですっかり自分がバージンでないことを忘れています。あなた、バージンじゃないでしょ、と突っ込んでいただいて結構です。にやにやしながら読んでいただければなおよろしいです。
 
 
 2010.07.07
 
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